売場ニュース

陶 大上裕樹「胎動」

◎9月30日(水)~10月6日(火)※最終日は午後4時終了
◎新館7階 美術画廊

このたび神戸阪急にて、私としては久々となる個展を初めて開催する運びとなりました。
今回のテーマは「胎動」です。
しばらく個展から離れていた期間、丹波の土と向き合い、自らの内面に深く潜り続けてきました。
その中で静かに蓄えられ、今まさに形を成して生まれ出ようとするエネルギーや命の息吹を、器や造形作品に託しました。
呼継(よびつぎ)や鎬象嵌(しのぎぞうがん)の技法を駆使し、伝統的な丹波焼の魅力を受け継ぎながらも、今の私にしか表現できない新たな挑戦を詰め込んだ作品群となっております。

大上裕樹

技法について

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呼継は別のパーツを金継ぎし、一つの器にする技法。
中でも、ガラスを継ぎ、陶器では新しい感覚のものを出展。

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鎬象嵌シリーズは、丹波の伝統技法であるしのぎをアレンジし、鎬を施した後、鎬の部分に感覚的に土を戻して行く技術。
大上裕樹オリジナルの技法です。


「丹波硝子呼継茶盌」
◎160×150×75mm


「丹波五彩壺」
◎330×330×340mm


「裂果」
◎240×190×180mm


「丹波蛇窯プレート」
◎240×240×13mm


「丹波鎬象嵌ゴブレット」
◎右)115×115×100mm
◎左)90×90×140mm


大上裕樹
Yuki OGAMI

1986年 

丹波篠山に生まれる

2009年 

金沢美術工芸大学 卒業

2012年 

鈴木五郎に師事

2013年 

世界を周遊しながら各地の伝統工芸に触れる

2014年 

国際陶磁器展美濃 入選(17年)

2016年 

金沢・世界工芸トリエンナーレ入選

2021年 

日本伝統工芸展近畿展 新人奨励賞 受賞

現在 

昇陽窯3代目として作陶中



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